医学部保健学科

入学者受入れの方針(アドミッション・ポリシー)

1 医学部保健学科が求める学生像

 医学部保健学科では,保健医療の高度な知識及び技術を習得し,豊かな人間性と問題解決能力を備え,創造性,独創性と国際的視野を有し,社会で活躍できる人材の育成を目的としています。
 そのような人材の育成を目指すにあたって,「卒業認定・学位授与の方針」(ディプロマ・ポリシー)と「教育課程編成・実施の方針」(カリキュラム・ポリシー)を十分に理解し,保健医療専門職が掲げる目的を意識し,社会貢献に意欲がある人,保健医療専門職のための教育を受ける十分な学力と強い意欲・行動力のある人,他人を思いやるやさしさと社会性のある人を求めます。
 医学部保健学科には,看護学専攻,放射線技術科学専攻,検査技術科学専攻,理学療法学専攻,作業療法学専攻の5専攻があります。専攻ごとに,次にあげるような学生を求めます。

【看護学専攻】

  • 実践の科学である看護学を修めるために必要な基礎学力を有する人
  • 思考力・判断力・表現力を発揮し,協働して社会に参画する行動力を有する人
  • 自ら健康維持に努め,知識・技能を修め,知的・人格的に成長しようとする意欲のある人

【放射線技術科学専攻】

  • 入学後に修める教養教育と診療放射線技師養成のための専門教育の基礎となる学力を有する人
  • チーム医療の一員として他の医療技術者と協調して参画する行動力のある人
  • 生涯にわたり向上心・探究心を持ち続け,知的・人格的に成長しようとする意欲のある人

【検査技術科学専攻】

  • 臨床検査技師の知識と技術を修得できる十分な基礎学力を備えた人
  • チーム医療の一員として活躍できる協調性を有し,保健医療の発展のために積極的に行動できる人
  • 保健医療が進歩発展する中で直面する課題の解決に意欲のある人

【理学療法学専攻】

  • 人の健康と体の動きに関心を持ち,理学療法学を科学的に探求できる基礎学力を備えている人
  • 尊敬,思いやり,協調を基調とする態度が身についており,障害者等が抱える様々な問題の解決に努力を惜しまずに取り組むことができる人
  • 理学療法士を目指す意志が強く,障害者等のリハビリテーションに貢献したいという意欲が旺盛な人

【作業療法学専攻】

  • 作業療法士の知識技術等を修得するのに十分な基礎学力を有する人
  • チーム医療の一員として活躍できる協調性を有し,リハビリテーション医療の発展のために積極的に行動できる人
  • リハビリテーション医療が進歩発展するなかで直面する課題の解決に意欲ある人

2 入学者選抜の基本方針

 いずれの専攻で学ぶ場合も,高等学校における多くの学習内容が基礎的な知識として必要となります。それぞれの保健医療専門職を目指すためには,国語,外国語(英語ほか)の学習によるコミュニケーション能力,数学,理科(物理,化学,生物ほか)の学習による生命現象を理解する能力,社会(世界史,日本史,倫理,政治,経済ほか)の学習による社会状況を見通す能力の基礎知識を身につけておく必要があります。

(1)前期日程
 大学入試センター試験,個別学力検査及び調査書の結果を総合して選抜します。
 主として大学入試センター試験の成績では基礎学力を,個別学力検査では,考察力,推理力,論理的思考力,記述力を基準に評価します。

(2)AO入試Ⅱ
 大学入試センター試験,面接,小論文及び出願書類(調査書,自己PR書)の結果を総合して選抜します。
 主として大学入試センター試験の成績では基礎学力を,小論文では論理的思考能力・表現力等を,面接及び出願書類(調査書,自己PR書)では保健医療専門職者としての資質,適性,意欲等を評価します。

(3)第3年次編入学
保健医療専門職者としての向上力,意欲等を評価するために,学力検査,小論文,面接及び提出書類の結果を総合して選抜します。
(理学療法学専攻以外では,提出書類は面接の基礎資料です。)
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