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保健学研究科長 對馬 均 |
21世紀に入り、生命科学の飛躍的発展に伴う医療の高度・先進化、急速な少子・高齢化の進展に伴う社会・疾病構造の変化、健康保持・増進に対する国民の意識の高揚など、保健医療を取り巻く環境は大きく変化しています。このため、保健学領域においては、この変化に柔軟に対応するためには、豊かな教養、人間性、高度な専門知識を備えた人材の育成が喫緊の課題となっています。
こうした社会的要請に応えるため、本学では平成12年10月に医学部保健学科、平成17年4月には医学系研究科保健学専攻(修士課程)、さらに、平成19年4月に保健学研究科保健学専攻(博士課程)を設置いたしました。 また、これに伴い、医学系研究科から分離・独立するとともに、既設の修士課程は博士前期課程として改組されました。
博士後期課程は、教育・研究の基盤に“エビデンスの探究”と“インタープロフェッショナルワーク”を位置付け、科学的根拠に基づいた保健学(Evidence Based Health Sciences)の確立に向けて、独創的な教育・研究を展開できる人材の育成を目指しています。
保健学領域の研究者や教員を目指している方、保健・医療・福祉分野で指導的立場にあって複雑・高度化した課題の解決を担っている社会人の方、皆様と共に学べることを楽しみにしています。