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学科長挨拶
21世紀とともに第1期生を迎えた本学科も,2008年3月、第4期卒業生222名を送り出し,そして4月,第8期生200人,3年次編入生17人を新たに迎えることができました。医学部保健学科としての歴史はまだ7年に過ぎませんが,その前身としての弘前大学医療技術短期大学部27年間,弘前大学教育学部特別教科(看護)教員養成課程35年の歴史と伝統がしっかりと受け継がれており,その保健医療従事者マインドは,この地で学ぶ学生に極めて自然にかもし出されているように思われます。 医学・医療・保健の分野においては,遺伝子医療の進歩に代表されるように「分化」と「専門化」が進む一方で,生活習慣病の対策や在宅介護サービスの整備に見られるように,「生活の質」の視点から健康が評価されるようになってきまています。また,医療における安全対策への意識やニーズが高まり,それを支えるためのチーム医療のあり方が再考されています。 このような時代であるからこそ,さまざまな健康状態にある人々のニーズをしっかりと捉え的確に対応することを専門とする領域の教育・研究を充実させることが必要となります。 また平成17年度に開設された大学院医学系研究科保健学専攻(修士課程)では,第2期生29名が修了し,修士の学位が授与されました。この大学院は平成19年4月から保健学研究科として独立し博士課程が設置され,今春,博士前期課程院生25人,博士後期課程院生13人を新たに迎え入れました。教員組織もこの独立を契機に保健学科から保健学研究科へと移行されました。大学院では,学部教育をさらに発展させ,指導的役割を果たすことのできる高度職業人の育成と教育研究者の養成を目標として掲げています。 最後に,医学部保健学科のある弘前大学本町キャンパスは,四季を通して秀麗な姿をみせる岩木山の懐に抱かれており,学生は最適な環境で勉学に課外活動に励むことができます。 |
