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弘前大学保健学研究科被ばく医療人材育成プロジェクト 平成２２年度第1回講演会
弘前大学保健学研究科被ばく医療人材育成プロジェクト 平成22年度第1回講演会を開催いたします。
開催主旨
被ばく医療における医療専門職の役割のうち、リハビリテーション関連職種の役割に関しては、その必要性を理念的に理解はできても、具体的な取り組みのための指針や期待される効果等に関する報告がほとんど見られないことから、本プロジェクトにおけるこの分野での人材育成を進めるうえで大きな課題となっています。
今回、１０年前に発生したJCO事故の際、杏林大学の熱傷チームの一員として理学療法士の立場から患者の治療に携わった木村雅彦氏をお招きし、その貴重な経験をご紹介いただくとともに、被ばく患者に対するリハビリテーションの必要性と可能性、そして人材育成の観点から、今後目指すべき方向性についてご提言をいただきます。
今回、１０年前に発生したJCO事故の際、杏林大学の熱傷チームの一員として理学療法士の立場から患者の治療に携わった木村雅彦氏をお招きし、その貴重な経験をご紹介いただくとともに、被ばく患者に対するリハビリテーションの必要性と可能性、そして人材育成の観点から、今後目指すべき方向性についてご提言をいただきます。
日時
平成２２年４月１６日（金） １７：４０～１９：３０
会場
弘前大学大学院保健学研究科 総合研究棟６階 第２４講義室
講師
北里大学医療衛生学部 リハビリテーション学科 理学療法学専攻 講師 木村 雅彦（理学療法士）
内容
●JCO事故による急性放射線障害患者に対する理学療法の経験
●被ばく患者に対するリハビリテーションの必要性と可能性
●今後、弘前大学が目指すべき人材育成の方向性
※事前のお申し込みは不要です。どなたでもご参加いただけます。（入場無料）
問い合わせ先
弘前大学大学院保健学研究科 総務担当係
Tel：0172-39-5905