2015(平成27)年度卒業生の声

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2015(平成27)年度卒業生の声

厳しいけれど、それ以上の楽しさがある

看護学専攻では、看護師に加えて助産師や保健師などの勉強もできるチャンスがあります。 助産師を目指す場合は、3年生から始まる選抜科目を受講します。選抜後は、さらに詳しい内容を少人数で学んでいきます。
助産の実習では実際に赤ちゃんを取り上げることになり、命に関わる分しっかりと知識・技術・人間性を磨かなくてはなりません。 他科目の実習も多い中、助産の勉強をしていくのは厳しくもありますが、仲間と助け合ってひとつひとつを乗り越えています。 先生方も熱い指導をしてくれて、悩んだときはいつでも話を聞いてくれます。周りの人に支えてもらいながらですが、 自分の興味のある分野を深く学ぶことができる日々を楽しんでいます。 オン・オフをしっかり使い分ければ、勉強だけでなく部活・バイト・旅行など、大学生の間にしかできないこともたくさん楽しめますよ!

【2015(平成27)年度卒 女性】

様々な人との関わりから自分を知ることができます。

看護学専攻では、選択制により保健師や助産師の国家試験受験資格や、高等学校看護科の教員免許を取得することができるので、 自分の意思で多くのことを学べる環境が整っています。
保健師になるため講義や実習は、個人で取り組むものよりもグループで取り組むことが多いので、グループで成し遂げる力を身につけることができます。 同期の学生の様々な考えを聴く機会も増えるので、自分の考えをより明らかにすることができ、自分を知ることにもつながると思います。
大学生活ではそのような学業以外にも、部活動やアルバイトなど自分次第で様々な人と関わることができます。 その中でも部活動での他の学部の学生との関わりは、気分転換になるだけでなく、他の学部の話は刺激にもなり、自分の目指しているものをより明確にしてくれます。

【2015(平成27)年度卒 男性】

さまざまなことに挑戦できる自己成長の場

総合大学である弘前大学では様々な学部やサークルの仲間と出会うことができます。 自分とは全く違う夢や価値観を持つ人と出会うことで、自分の意志や興味の幅もどんどん広がります。 特にサークルは数も多く、自分のやりたいことに挑戦できる環境が整っていて、私自身も複数のサークルで日々活動を楽しんでいます。
弘前大学保健学科は改修工事を終え、より快適な環境で勉強に励むことができるようになりました。 専攻である看護師の勉強はもちろんですが、様々な人と関わり、人として自己成長できる場があります。 あっという間の大学生活ですが、アルバイトやサークルなど多くのことに挑戦して充実した毎日を送ってほしいと思います。

【2015(平成27)年度卒 女性】

様々な角度からの「看護」を考えることができます

私は看護師の他に保健師の免許の習得を目指しています。
保健師はあまりよく知られてはいませんが、病気の予防など人々の健康をサポートしていく重要な職業です。今は、男性の保健師はとても少ないですが、男性だからできること、男性にしかできないことも多いはずです。また、保健師の授業で学ぶ科目は、他の看護分野にも繋がっているため他の分野を理解する助けとなっています。
弘前大学の看護は、看護師、保健師、助産師、高等学校看護科教員の科目を選択で学ぶことができ、様々な看護分野への理解を深めること、そして、自分にできる看護とは何かということを考えながら学べるところが大きな強みだと思います。
弘前大学で出会う仲間や先輩、先生と一緒に看護を学んでいきませんか?

【2015(平成27)年度卒 男性】

専攻の勉強だけでなく、自分の視野を広げることができます

看護学専攻に入ったからと言って初めから看護についてのみ深く学ぶわけではありません。むしろ看護以外の教科のほうが多いくらいでした。看護に関する勉強だけでなく、自分の視野を広げることができます。また部活動やサークルも盛んで、他の学科や専攻の学生と出会い刺激を受けることが多々あります。
最初は何もかもが新しいことで戸惑い、不安でしたが友人や先輩、先生方に助けていただきながらここまで来ることができました。不安や戸惑い、悩むことは大学に慣れた後も続きます。しかしその悩みは自身の成長につながります。そして、それを打ち明けられる仲間ができました。皆さんもここで私たちと一緒に学んでみませんか。

【2015(平成27)年度卒 男性】

看護師になる実感が湧いてきます

弘前大学の医学部保健学科には5つの専攻があります。1年生ではこの5専攻が一緒に受ける講義が多く、それぞれの専攻で何を学ぶのかを知ることができ、チーム医療をより身近に感じることができます。
そんな中、看護学専攻は看護師の国家試験受験資格の他に、選択で保健師、助産師の国家試験受験資格、高等学校看護科の教員免許が取得できます。また、2年生の夏休みから臨地実習があり、早い時期から実際の医療現場を自分の目で見ることができるため、看護師になる実感が湧いてきます。さらに先生方も実習に行き、実際の看護を見ているので、それを私たち学生に還元し、より実践的な講義が受けられます。3年生からは,より具体的な演習や実習となります。これらにより、看護師に必要な技術だけではなく、精神的なことも学ぶことができます。

【2015(平成27)年度卒 女性】

さまざまな考え方や目標を持った人たちと出会うことができます。

大学生になり、何事も自分で判断・実行しなければいけなくなりましたが、逆を言えば自分のやりたいことをできるので、以前より積極的に行動するようになりました。
専門科目やその他必修科目以外の基礎教育科目は、自分で選択できるので、分野に関係なく興味のある科目に挑戦してみました。弘前大学は5学部からなる総合大学のため、他学部生と合同の講義もあり、交友関係の幅が広がりました。
また、部活動に所属したことで同学年だけでなく、先輩との交流も持つことができました。
さまざまな考え方や目標を持った人たちと出会うことで、自分の内面を見直し成長させることができると思うので、人とのつながりは今後も大事にしようと思います。

【2015(平成27)年度卒 女性】

さまざまな人と出会いを重ねる中で、たくさんの学びがあります。

弘前大学医学部保健学科には五つの専攻があり、各専攻がまとまって講義を行うこともあるため、 現在重要視されているチーム医療について理解を深めることができます。
そして看護学専攻には入学してから改めて看護は奥が深く、 やりがいのある仕事だと実感することができる魅力的な講義や活動がたくさんあります。
また、弘前大学はサークルなどの課外活動も充実しています。私は人見知りがちでしたが、 入学後サークルなどを通じて様々な人と出会いを重ねているうちに、初対面の人とでも積極的に会話できるようになりました。 そしてそういった出会いは、相手の個性に触れ、そこから学ぶこともたくさんあり、自分を成長させるきっかけにもなります。

【2015(平成27)年度卒 男性】