2017(平成29)年度卒業生の声

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2017(平成29)年度卒業生の声

助産師を目指しての大学生活

弘前大学の看護学専攻では、看護師のほかに保健師や助産師、教職になるための勉強ができるチャンスがあります。他の大学では4年間で取得できないものもあり、自分のやりたいことへの選択肢の幅が広がると思います。現在私は、高校からの夢であった助産師になるための勉強をしています。助産師を目指す場合、3年次に選抜試験を受け、選抜後は8名ほどの学生でさらに詳しく勉強や実習を行っていきます。4年次の実習では実際に赤ちゃんを取り上げることになります。自分の興味があることを深く学ぶことができるので、勉強や実習では大変なことも多いですが、それ以上に楽しくやりがいを感じます。先生方も熱心にご指導してくださり、また同じ助産の仲間と互いに協力し励まし合いながら頑張ることができます。
4年間の大学生活はあっという間に過ぎてしまいます。勉強以外にも、サークルや遊び、アルバイトなど今しかできないことを一生懸命やり、充実した大学生活にしましょう!

【2017(平成29)年度卒 女性】

弘前大学で充実した4年間を

弘前大学の看護学専攻では看護師免許の他に、助産師、保健師、高校の看護の教員のうちの1つの免許の習得を目指して勉強することが出来ます。私はその中でも現在保健師の免許の習得を目指して勉強をしています。保健師とは地域に暮らす人々の健康を、予防活動や健康づくりといった面からサポートをしていく職業です。
保健師を目指すためには2年前期からの選択科目を受講し、3年夏休みに行われる選抜試験を受けます。選抜後は授業を通してさらに学びを深めていきます。4年前期には実習で保健所や市町村に行き、住民の方への家庭訪問や健康教育をすることができます。また弘前大学は平均寿命が短いと言われる青森県で、人々の健康について考え、勉強することができます。その中で仲間や先生方に支えられながら、様々な経験を通し、学生として1人の人間として大きく成長することができます。 大学生は自分の時間が増えることで看護の勉強だけでなく、サークル活動やアルバイト、趣味へ時間を費やすことができます。みなさんも弘前大学で様々な経験を通し、充実した大学生活送りませんか?

【2017(平成29)年度卒 女性】

人として成長し、夢に向かう

看護師・保健師を目指して入学しました。1年〜2年時の間で一般教養科目、2年〜4年時で専門科目を学びます。また看護師に加え、保健師・助産師を目指す場合は2年時から選択科目も履修する形になります。専門科目に加え選択科目を勉強するのは楽なことではありませんが、とてもやりがいがあり、試験を無事に終えた後の達成感はすばらしいです。先生方も熱心に講義をしてくれて、将来の夢に向かって学ぶことができる良い環境だと思います。
そして専門的な勉強の他に、アルバイトやサークル活動も大学生活の醍醐味だと思います。アルバイトでは社会に出て働くこと、お金を稼ぐこと、礼儀作法、常識を、サークル活動では人付き合い、人間関係をぜひ学んでください。人として成長できる良い機会だと私は感じています。
一度きりの大学生活、やるべきことやりたいことを全て全力でやりきり、充実したものにしましょう!!

【2017(平成29)年度卒 男性】

勉強やスポーツ、イベント等毎日充実しています

私は看護師のほかに教職免許取得を目指しています。
3年次では、仲間同士の模擬授業が中心です。お互い意見を交わしながら、よりよい授業にするために考えを深めています。人に何かを教えることは難しいものではありますが、教えることで自分が学ぶことが多いです。また教育は、就職後の先輩・後輩関係において役立つものだと思います。加えて現在、日本の国立大学で高校の看護教諭一種免許状を取得できるのは、ここ弘前大学だけです。教育もできる看護師を一緒に目指しませんか?そして私は医学部バスケットボール部に所属しています。勉強やスポーツ、イベント等毎日充実しています。一人でも多くの後輩ができることを楽しみにしています。

【平成29年度卒 女性】

大学生活を楽しむ秘訣はたくさんの経験、人との繋がり、主体的に取り組む姿勢

私は大学という場所は人生経験の場であると思っています。大学での勉強はもちろん部活・サークル、課外活動など、 与えられた時間の使い方も含めて自分で管理していくことになります。また、私は学生委員会という役職に就いています。 そこでオープンキャンパスや学校祭の企画・運営を通じて多くの経験と共に、たくさんの人との繋がりをつくることができました。 この先も長期休みを利用して留学をするなど、どんどん新しいことに挑戦していきたいと思っています。 大学生活を楽しむ秘訣はたくさんの経験、人との繋がり、主体的に取り組む姿勢である、というのが私の考えです。一度きりの大学生活、これからも精一杯学び、楽しんでいきたいです。

【2017(平成29)年度卒 男性】

教育学部での講義は新鮮でとても楽しいです

1年生の頃に比べ、2年生は専門科目がより増えます。 テストの数もかなり増え、課題や勉強に追われることもありますが、友達と励まし合いながら楽しく過ごしています。 2年前期には演習の授業が始まり、看護をより身近に感じることができます。 将来、目指す看護師像や、他専攻との関わりの中での看護について、友達と語る機会が増えました。 また、私は教職選択なので教育学部での授業があります。普段医療系の科目が多い中、教育学部での講義は新鮮でとても楽しいです。 たくさんの人と出会い、学び、自分と違う考えに触れることができるのは総合大学の強みだと思います。

【2017(平成29)年度卒 女性】

心配ごとや悩みごとは不要。学びやすい環境です

看護学専攻のほとんどは女性です。私の学年では男性の割合は全体の2割にも達しません。 そのため男性は肩身の狭い思いをするのではないかと入学前には不安を抱いたものですが、 そのような心配は入学後すぐになくなりました。
弘前大学は総合大学なので看護や医療に関する専門科目の他に、その他の様々な学問を学ぶ基礎教育科目も受講します。 後者の講義は他学部の学生も受講しているため、自分の専攻以外の様々な人たちと関わりを持つことができます。
なにも看護学専攻という枠組みにとらわれる必要はありません。それに現状、男女の人数差でなにか困ったようなことは起きていません。 また男女の違いに関わらず沢山の人たちと友好関係を築くのも大事なことです。

【2017(平成29)年度卒 男性】

何事も自分で行うことで、責任感が身につきます

実家から遠く離れた大学を選んだ私にとって大学生活を始めた当初は戸惑うことばかりでした。 特に入学直後の時間割の作成や様々な手続きには大変苦労しましたが、何事も自分自身で行う事で責任感が身に付いてきたように感じています。
また弘前大学は総合大学である為に、看護学部生だけでなく他学部生とも講義などを通して交流する機会があり、サークル等にも所属する事で、幅広く良い人間関係を築く事が出来ています。
慣れない事ばかりで大変な時もありますが、同期や先輩、先生方に支えられて充実した時間を過ごすことが出来ています。これからもこの生活を楽しみつつ、勉学にも励んで行きたいと思います。

【2017(平成29)年度卒 女性】