セミナー・イベント情報

「令和3年度 被ばく医療研修」開催のお知らせ


 弘前大学大学院保健学研究科では,本学が掲げる「放射線科学及び被ばく医療における安心・安全を確保するための国際的な教育研究の推進」の一環として「被ばく医療人材育成推進プロジェクト」を展開しており,平成22年度からスタートした看護師と診療放射線技師を対象とした緊急被ばく医療短期教育プログラム「被ばく医療研修(旧名称・現職者研修)」の開催も今年で11回目となります。

 被ばく医療や放射線に関する知識の習得,他職種との協働を目的とした講義・演習に加え,研修後半には実際の被ばく事故を想定したシミュレーション演習を本番さながらの緊張感をもって実施いたします。本研修は入門的内容となっておりますので,初めて被ばく医療を学ぶ方,放射線の基礎知識の習得や復習をお考えの方,また,他職種とのチーム連携や教育ネットワーク作りに興味のある方にも大変お勧めです。どうぞお気軽にご参加ください。


1.開催期間

● 令和3年8月28日(土)~8月29日(日)

※事前学習としてeラーニングによる学習プログラムを実施していただきます。
 詳しくはプログラムの「事前学習:eラーニング」をご覧ください。
※eラーニングは7月末の開講を予定しております。


2.開催形式

● ハイブリッド形式 *対面+Web(Zoom)開催
  会場:弘前大学大学院保健学研究科(青森県弘前市本町66-1)


3.プログラム


被ばく医療研修プログラム(事前学習)【PDF】


被ばく医療研修プログラム(研修1日目・2日目)【PDF】



4.対象者・定員

● 対象:看護職者および診療放射線技師
● 定員:【会場】10名(青森県内の医療従事者に限る)【Web】20名


5.申し込み方法

● 事前申し込み制となります。次の専用フォームからお申し込みください。

申し込み受付を締め切りました

6.申し込み締切

● 令和3年7⽉25⽇(日)
※先着優先で定員に達し次第締め切りとなりますので,お早めにお申し込みください。


7.受講料

● 無料


9.その他

● 本研修の修了者には修了証を発行いたします。
● 講師及び講義のタイトルは都合により一部変更になる場合があります。
● 新型コロナウイルス感染拡大防止により,今年度の会場(対面式)参加は青森県内の医療従事
  者に限らせていただきます。何卒ご了承ください。
● 会場(対面式)で研修に参加される方は,パンツスタイル,スニーカーなどの動きやすい服装
  でご参加ください。
● 本研修は原子力規制庁が実施する「原子力災害医療中核人材研修」とは異なりますのでご留意
  ください。


10.主催

弘前大学大学院保健学研究科 被ばく医療人材育成推進委員会 被ばく医療教育研修部門


お問い合わせ先

弘前大学保健学研究科 総務グループ(担当:桑田)
〒036-8564 青森県弘前市本町66-1  E-mail: hh_hh@hirosaki-u.ac.jp
Tel:0172-39-5518(内線5518)   Fax:0172-39-5912

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