セミナー・イベント情報

「令和4年度 被ばく医療研修」開催のお知らせ


 弘前大学大学院保健学研究科では,本学が重点分野として掲げる「被ばく医療」の教育研究と地域連携及び国際化の推進を目的として「被ばく医療人材育成推進プロジェクト」を展開しており,その一環として,平成22年度から継続的に緊急被ばく医療短期教育プログラム「被ばく医療研修(旧名称・現職者研修)」を開催しております。

 本研修は,被ばく医療や放射線に関する基礎的知識の習得,他職種との協働意識の向上を目的とした初学者が学びやすい入門的内容となっており,今年度はオンラインで実施しますが,講義や実践的な演習の他,放射線事故を想定した受け入れ医療処置に関わる机上演習を行い,学習者同士のディスカッションも準備しています。

 初めて被ばく医療を学ぶ方,放射線の知識の習得や復習をお考えの方,また,他職種とのチーム連携や教育ネットワークの構築に興味のある方に大変お勧めの内容です。どうぞお気軽にご参加ください。


1.開催期間

● 令和4年8月25日(木)~8月26日(金)

※事前学習としてeラーニングによる学習プログラムを実施していただきます。
 詳しくはプログラムの「事前学習:eラーニング」をご覧ください。
※eラーニングは7月下旬の開講を予定しております。


2.開催形式

● Web(Zoom)開催


3.プログラム


被ばく医療研修プログラム(事前学習)【PDF】


被ばく医療研修プログラム(研修1日目・2日目)【PDF】



4.対象者・定員

● 看護職者および診療放射線技 30名


5.申し込み方法

● 事前申し込み制となります。次の専用フォームからお申し込みください。


受講申し込みを締め切りました


6.申し込み締切

● 令和4年7月10日(日)
※VRゴーグルのレンタルにつきましては先着のお申し込みを優先させていただきますのでご希望に添えない場合がございます。あらかじめご了承ください。
※先着優先で定員に達し次第締め切りとなりますので,お早めにお申し込みください。


7.受講料

● 無料


8.その他

● 本研修の修了者には修了証を発行いたします。
● 講師及び講義のタイトルは都合により一部変更になる場合があります。
● 演習の一部でVR教材を使用予定です。VRゴーグルの貸し出し台数に限りがありますので,
  希望者多数の場合は事前のオリエンテーションに参加可能な方を優先させていただきます
(なお,ソフトウェアライセンスの都合によりご自身が所有するVRゴーグルはご利用できません)。
● 本研修は原子力規制庁が実施する「原子力災害医療中核人材研修」とは異なりますのでご留意ください。


9.主催

弘前大学大学院保健学研究科 被ばく医療人材育成推進委員会 被ばく医療教育研修部門


10.お問い合わせ先

弘前大学保健学研究科 総務グループ(担当:桑田)
〒036-8564 青森県弘前市本町66-1  E-mail: hh_hh@hirosaki-u.ac.jp
Tel:0172-39-5518(内線5518)   Fax:0172-39-5912

ページの先頭へ