カリキュラム

助産学

助産師は、妊娠期・分娩期・育児期にある母子とその家族、そしてすべての女性を対象に、 一生涯における「性と生殖」を中心とした健康に関わるケアを提供する専門職です。 そのケアは法律の基で科学的根拠に基づく理論と技術により実践されます。

看護学専攻では、対象者のもつ健康課題および問題を「母子の二つの命」「家族」「地域への広がり」という視点から捉え、 対象者に寄り添い、人間性を重視したケアの実践ができる助産師、 そして問題解決能力および判断力に優れ社会の変動や科学の変化に対応できる助産師の育成を目指しています。

計画的・効果的な学習

計画的・効果的な学習

助産学(選択)学生は、3年次の選抜試験(10名程度)で決定され、3〜4年次に学習します。 看護について学びながら、助産学の学習を進めていきますので、計画的・効果的な学習が望まれます。
少人数での学習

少人数での学習

少人数での学習ですので、学生同士の連携した学習が展開しやすく、 学生ひとりひとりが細やかな教育支援を受けやすいです。 また、種々のケア技術を確実に習得するために活用できる実習関連物品や実習室を整備しています。