地域貢献・支援活動

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すこやかコミュニティ支援センター
継続ケア研究部門

私達は健康のレベルに応じて、診療所、病院(急性期・慢性期)、介護施設、回復を促すための施設などの医療/福祉サービスを利用します。利用者は、これらのどこにあっても、個々の健康上の特徴に合わせてオーダーメイドされた「切れ目の無い」良質なケアの提供を必要とします。それは、保健・医療・福祉の法制度に基づく「多くの専門職のケア連携」により可能となります。

当部門は、対象者とその家族をとりまくケア連携の現状と課題、地域における専門職者の取り組みの状況等に関するテーマを掲げ、その専門により<小児継続ケア>、<精神障がい者継続ケア>、<高齢者継続ケア>の3グループに分かれて研究・啓発活動を行っています。研究成果は、青森県内外での学会発表および報告書により公開しています。また、同じ目的を掲げた青森継続看護研究会との協働を強みとし、ケアをとり巻くフィールドの声を発信していきます。

▼継続ケア研究部門の各グループの成果報告書(平成18年度〜25年度)

継続ケア研究部門の各グループの成果報告書(平成18年度〜25年度)

▼共催
「第15回 青森継続看護研究集会(平成25年9月7日、弘前にて開催)」

「メインテーマ:専門職のコミュニケーション・スキルと説明責任 -日頃のコミュニケーションを問い直そう- 」

青森継続看護研究会では、下記の日程で研究集会を開催し、継続ケア部門ではこれに共催しました。

日  時平成25年9月7日(日)10:00〜16:35
場  所弘前大学医学部コミュニケーションセンター
タイムスケジュール
10:30開会
10:35〜11:35示説発表
  病院、訪問看護ステーションから6演題の発表あり
13:00〜14:40教育講演
  「専門職に活かすコミュニケーション技術」
  講師:大島武氏(東京工芸大学芸術学部 教授)
14:50〜16:30シンポジウム
  「それぞれの立場からのコミュニケーション・スキル」病棟看護師、訪問看護師、メディカル・ソーシャル・ワーカー、ケアマネージャーの立場からの発表あり
16:35 閉会