生活習慣病セルフマネジメントサポーター
生活習慣病は長期的に生活習慣の改善が必要ですが、継続していくことはとてもたいへんなことです。 本学では糖尿病患者さんのやる気を支えていくために、NPO青森県健康・体力づくり協会主催の「糖尿病患者さんのための健康教室」に学生は教員スタッフと共に参加しながら、糖尿病患者さんをサポートする方法を学びます。
⇒「糖尿病患者さんのための健康教室」(生活習慣病フォローアップ部門)の詳細についてはこちら
学生は教員スタッフと共に教室に参加しながら糖尿病患者さんをサポートする方法を学びます。
- 患者さんのセルフマネジメントを支援します。
- 低血糖の対応、AEDの使い方などのリスクマネジメントを学びます。
- 患者さんを理解するために必要な知識を学習します。
- 白神自然観察園の散策、地域のウォーキング大会に参加するなど、患者さんとともに運動を行います。
一定回数の出席で「生活習慣病セルフマネジメントサポーター」の認定を受けることができます(学内認定証を発行)。 平成24年度は11名の学生に学内認定証を発行しました。平成25年度は12〜13名の認定が予定されています。現在2〜4年生26名の学生が登録し、講座を受講しています。
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運動散策マップの作成
健康増進の視点と観光都市である弘前市の食・史跡・自然などの観光資源とを融合させ、地域の健康課題を学んだ生活習慣病セルフマネジメントサポーター養成プログラムに参加している看護学生の視点で運動散策マップを作成しました。平成24年度弘前大学と弘前市との連携調査研究委託モデル事業として行いました。
マップ作成はロードメジャーで実際の距離を測りました
運動散策マップダウンロード
看護学生が作成したマップです(PDFをダウンロードできます)