No.63
会員からの情報(近況報告など)
石田 和宏 [第14期生]
有原 裕貴 [保健学科7期生]
平成25年2月23日に尾田敦先生の弘前大学大学院保健学研究科教授就任祝賀会が弘前市内の中華料理豪華楼にて開催されました.
皆様ご存じのように尾田敦先生は弘前大学医療技術短期大学部の第1期生としてご卒業され,平成元年に現在の弘前大学大学院保健学研究科の前身である弘前大学医療技術短期大学部にご赴任されて以来,教育,研究,そして臨床に非常に熱心にお取り組みになられてこられました.このように理学療法の発展に大変ご尽力されてこられた尾田先生が教授に就任されたことは誠に喜ばしいことであり,尾田先生の今後のさらなるご活躍を祈念して,祝賀会を計画させていただきました.
また,尾田先生は青森県内外で広くご活躍されていることを加味して,この度の祝賀会は,同窓生以外の方も出席しやすいように同窓会主催としてではなく,「発起人」として会を催させていただきました.
今年の冬は記録的な大雪に加え,当日も強い寒気の流れ込む生憎の天候ではありましたが,尾田先生の奥様,お嬢様をはじめ,青森県内外から70名近くの方々にご出席いただきました.祝賀会では久しぶりに会う先輩や後輩との談笑や尾田先生のこれまでのご活躍(?)を綴ったスライドショーなども披露され,和気藹々とした雰囲気で進行されました.また,多くの方々から記念品や花束が贈られ,尾田先生の人柄を象徴する一幕であったと思います.
後日談になりますが,この会を通じてお嬢様の尾田先生を見る目が(良い方に)変わったと伺い,尾田先生ならびにご参加いただいた皆様にも楽しんでいただけたようで,発起人一同胸をなでおろしているところであります.
尾田先生のさらなるご活躍を心よりお祈り申し上げます.
発起人
準備委員長 成田 大一
石田 和宏 [第14期生]
弘前大学医療技術短期大学部 理学療法学科14期卒の石田和宏で御座います.
この度,弘前大学大学院保健学研究科 博士後期課程を無事に終了することができました.
対馬栄輝先生,御指導頂きまして本当にありがとうございました!
写真は博士の発表会が終わり,その数時間後の一場面です!!鍛治町の居酒屋でお酒を飲み,2次会はアマン.短大時代と変わりません(笑).
また,せっかくの機会なので,現在の勤務地である“えにわ病院”の仲間も紹介します.
PT14名です.他にOT5名,柔道整復師2名,アシスタント2名がおり,リハビリテーション科は総勢22名です.
博士後期2年の家入君(左)と博士前期1年の宮城島君(右)です.かなり怪しい2人ですが,弘前で見掛けましたら宜しくお願いします!
最後に・・・えにわ病院は恵庭駅(北海道)の直ぐ隣です(写真中央が駅.左に見えるのが病院).新千歳空港⇔札幌のほぼ中間に位置し,快速も停車致します.北海道にお越しの際には,是非ともお立ち寄り下さい.歓迎致します!
連絡先: reha@eniwa-hosp.com 石田 和宏
有原 裕貴 [保健学科7期生]
高校を卒業して一年浪人し,19歳で岩手から弘前来てから早6年,25歳になりました.学部時代は飲み会,アルバイト,部活と忙しく過ごし,大学院では対馬先生の下で学んできました.
大学入学当初は,「さっさと卒業して働こう」程度の意識でしたが,先生に出会ってそのまま就職しても駄目だと思い直しました. 人生は一期一会だなとつくづく感じました.
先生に出会わなければ,私は普通のつまらない人で終わっていたと思います(今もつまらない人ですが).大学院入学当初は2年で研究を習得して帰ろうと思っていたのですが,そう甘くないことが分かりました.先生や,ゼミの先輩,後輩に出会えたことに感謝致します.また,他の地域の先生方と交流する機会も頂きまして,講習会や交流会を通して色々な話を聞けました.皆様のおかげで,あまり人前に出られなかった私も,おティリを出せるまで成長致しました.
発表会後,対馬先生,同期の関さんと
弘前に就職が決まりまして,これからも弘前にいることにしました.臨床で研究を行い,その中で学び,成長して参りますので,皆様宜しくお願い致します.
国家試験当日,同期の宮村君と 重岡先輩,対馬先生と
学部の同級生と 大学院の同級生と