医学部保健学科

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学生の皆さんへ「新型コロナウィルス感染対策のために」を更新しました。

更新日:2020/08/03新型コロナ関連

新型コロナウイルス感染対策のために
弘前大学保健学研究科・医学部保健学科の皆さんへ

 日頃の新型コロナウイルス感染防止に対するご協力に感謝申し上げます。本学文京町地区において6月19日に国内移動制限が解除されたことに伴い,保健学研究科・保健学科においても移動制限を解除しておりました。8月7日から夏季休暇が始まりますが,最近の首都圏等における感染の拡大状況を踏まえ,8月1日以降に国内特定地域に移動する際には,自宅に戻ってから「経過観察日誌」と「国内特定地域移動チェックシート」を提出して頂くことになりました。また,引き続き感染拡大を予防するため,身体的距離の確保,マスク着用,手指消毒の徹底,3密を避けるなど「新しい生活様式」に則り,毎日の検温を行うなど体調管理の徹底をお願いします。
 最新の新コロナウイルス感染症(またはCOVID-19)への対応に関する情報については弘前大学ホームページを確認してください。
https://www.hirosaki-u.ac.jp/46721.html

 以下に具体的な内容を記載しました。将来医療従事者になることを念頭に置いて, この困難を一緒に乗り越えましょう。私たち教職員も精一杯サポートします。

1. 国内の移動について
移動制限は解除されましたが,移動先の都道府県での要請や指示は遵守してください。県外に出向く場合は引き続き動向把握のため, 学務グループおよび担任教員にメールで書類「県外移動届」を提出してもらいます。
保健学科・保健学研究科ホームページトップにバナーがあります。

・ 特に,国内特定地域から自宅(弘前大学に通学するにあたっての)に戻った場合,以下を行ってください。
 〇「経過観察日誌」自宅に戻った日の翌日から14日間は経過観察し、保健管理センター(jm3118@hirosaki-u.ac.jp)にメールで提出。
 〇 国内特定地域から戻った14日間は,自宅外においてはマスクを着用
 〇 国内特定地域に移動・感染防止対策遵守の状況を,「国内特定地域移動チェックシート」に記載し,自宅に戻った日の翌日から3日以内に保健管理センター(jm3118@hirosaki-u.ac.jp)にメールで提出(感染防止対策の遵守状況によっては,保健管理センターが個別対応することがあります。)

 ※国内特定地域(7月31 日現在)
  北海道,東京都,埼玉県,千葉県,神奈川県,愛知県,大阪府,京都府,兵庫県,奈良県,福岡県
( ※ 国内特定地域については、感染動向を確認した上で随時更新します。)

 ・行動制限に関してわからない点は自分で判断せず,担任あるいは学務グループに相談してください。

2.健康観察
 継続して体調管理には細心の注意を払い,毎日健康状態を確認し,「経過観察日誌」に記入してください。

3.日常生活の留意点
 これまで通りマスク着用,手洗いや手指消毒を徹底し「3密(密閉・密集・密接)」を避けてください。
・無症状の不顕性感染者もクラスターの原因になると報告されていますので,行動制限が解除されたからといって油断することなく,3密を避ける行動をお願いします。
・多人数での会食はなるべく避けてください。また,会食においてはできるだけ短時間で切り上げる,会話の際には飛沫防止に努める,大きな声を出さない, 適宜マスクを着用する,3密を避けることができそうにないような環境のお店は控えるなど,感染予防の観点から十分に注意するようにしてください。
接客を伴うアルコールを提供する飲食店でのアルバイトは控えてください。
 アルバイトにあたっては,適宜マスクを着用する,3密を避けることができそうもない環境のお店は控えるなど,感染予防の観点から十分に注意するようにしてください。

4.授業に関する情報
 最新情報は弘前大学ホームページを確認してください。
 【メディア授業@弘大】 https://home.hirosaki-u.ac.jp/on-line/

5.臨床実習について
・臨地実習に参加予定の学生が県外から戻った場合は,戻った日の翌日より 14 日間の観察期間を設けます。外出は必要最小限とし,1日2回(朝・晩)の検温,健康状態の確認を行ってください。この間は,飲食店でのアルバイトは控えてください。
・医学部附属病院での実習においては,病院の方針に従いますので変更となる可能性があります。

6.経済的支援について
経済的問題が発生した場合は,全学の学生課に相談してください。大学のホームページ内の「弘前大学生活支援奨学金について」を確認してください。
https://www.hirosaki-u.ac.jp/examination/shogakukin.html

 以上は,あくまで現時点での状況に基づくものです。今後の状況次第では変化する可能性がありますので,今後の通知に従って対応してください。
 心配な事やわからない事があったら,いつでも遠慮なく教員(学年担任,専攻主任,誰でも)相談してください。

                         令和2年8月1日
                          弘前大学医学部保健学科長 齋藤 陽子
                          保健学研究科学事委員長  木立 るり子
                          保健学科学務委員長    藤田 あけみ




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