医学部保健学科

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保健学科学生の皆さんへのお願い

更新日:2020/10/30新型コロナ関連

感染リスクが高まる「5つの場面」

保健学科学生の皆さんへのお願いとお知らせ(2

令和 2 10 24 日 保健学科長 齋藤 陽子

 

皆さん感染対策にご協力いただきありがとうございます。
市内での新型コロナウイルス感染症の広がりに際し、改めてのお知らせとお願いです。
感染拡大防止のため、ご協力宜しくお願いします。

 

弘前市内における感染拡大について

皆さんもご承知の通り、クラスター発生飲食店から、他の飲食店や職場さらには家庭内での感染が広がってきています。 極度に恐れる必要はありませんが、誰もが感染するリスクがある事を踏まえ、皆さん自身と回りの人を感染から守るために、これまで以上に感染対策の徹底をお願いします。



特に徹底していただきたい注意事項

発熱等の風邪症状が見られるときや体調に不安があるときは、登校せず、外出を控えて自宅で健康観察を行ってください。

感染の疑いがある場合には、学務G・担任・保健管理センターになどに速やかに連絡してください。
感染は責められるべきものではありません。
感染拡大防止には早期の対応が必須ですので、ためらわず連絡してください。
ご協力をお願いします。

自宅以外の建物内では必ずマスクを装着してください。
  マスクを装着していない場合には飛沫感染リスクが高くなります。
  行動記録票の記載においては、特にマスクを外す食事に関する記載では、
     ①誰と一緒だったか、
     ②どれ位距離が離れていたか(対面かどうかなど相互の位置情報も)
     ③どれ位の時間(長さ)だったか
等の情報が重要です。記載に際しご留意ください。


 動画「皆さんへのお願い COVID19の感染状況と注意事項」






保健学科学生の皆さんへのお願い

令和21026日 保健学科長 齋藤 陽子

 

弘前は今、感染を収束させることができるかどうかの瀬戸際にあるといわれています。皆さん感染拡大防止にご協力頂いていると思いますが、より一層の徹底をお願いします。

 3密を避ける手指消毒を徹底させる、マスクを着用するなど対策が重要であることはいうまでもありませんが、政府の「新型コロナウイルス感染対策専門家分科会」では感染リスクが高まる典型的な場面として以下の5つをあげて注意喚起しています。皆さんはこれを徹底するだけでなく、周りの人にも注意喚起を促し感染拡大防止に努めましょう。

①「飲食を伴う懇親会」  ②「大人数や長時間に及ぶ飲食」

 今は多人数での会食はしていないと思いますが、飲酒をすると気分が高揚して大きな声になりやすく、また、5人以上の飲食では大声になって飛まつが飛びやすくなるとされています。回し飲みや箸などの共有、鍋料理や大皿の料理を取り分ける場合などもリスクが高いとされていますので避けましょう。また、区切られている狭い空間に大人数が滞在すると換気も十分にされず感染リスクが高まりますなお、食事の際には対面の席は避け、斜め向かいに座る事を心がけましょう。

 

③「マスクなしでの会話」

 マスクなしで近距離で会話をすることで、飛まつやマイクロ飛まつによる感染リスクが高まるほか、騒音のため大声になりがちな車やバスで移動するときの車内での会話にも注意が必要です。マスクは必ず着用しましょう。

 

④「狭い空間での共同生活」

長時間にわたり閉鎖空間が共有されるとリスクが高まります。寮の部屋やトイレなどの共有部分の使用の際にも機を付けましょう。

 

⑤「居場所の切り替わり」

気が緩んだり、環境が変化したりして感染リスクが高まる例として、休憩室や喫煙所、更衣室での感染リスクも報告されており、注意が必要です。





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