医学部保健学科

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弘前大学医学部保健学科看護学専攻学生と三村申吾青森県知事との懇談会を開催しました。

更新日:2022/06/30行事報告

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 弘前大学医学部保健学科看護学専攻学生と三村申吾青森県知事との懇談会が6月16日(木),保健学科校舎において開催されました。この懇談会は,看護学専攻学生に対して青森県の魅力をPRするとともに,県の進める看護行政について理解を深め,将来の青森県への定着を促すため,初めて開催されたものです。知事が直接大学等に出向き、看護学を学ぶ学生に対して地元定着を促すための懇談会を開催することは全国的にも珍しいことであり,三村知事の強い思い入れがうかがえます。
 当日は,看護学専攻3年次学生80人が出席しました。三村知事から地域医療に関する県の取組や現状についての講演を聞いた学生達は,県の保健・医療・福祉施策や看護職員の現状,全国・地域に向けた弘前大学の取組,暮らしやすさ,支援制度などについて理解を深めました。講演終了後は,学生から職場環境やUIJターン,就職情報の発信方法などについて質問や意見が出され,卒業後の進路を真剣に考えている様子が見られました。
 「看護師は,仕事と育児の両立は難しく,とても忙しいイメージがありますが,青森県は様々な事業を行い,全国の中でも仕事と育児を両立しやすいので,就職先として,青森県内も視野に入れていきたいと思いました。」(北海道出身学生)などの感想が述べられ,成果の見える懇談会でした。


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