2018(平成30)年度卒業生の声

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2018(平成30)年度卒業生の声

保健師選択をしてみて

私は看護師と保健師の免許取得のために日々勉強に励んでいます。保健師免許の取得のためには2年の前期から選択科目を受講し、3年の夏休みに行われる選抜試験に合格する必要があります。選抜試験に合格すると実習など本格的に保健師になるための経験を積んでいきます。実習では実際に保健師の仕事の様子を見学したり経験したりすることができ、保健師になりたいという意欲が強くなっていきます。保健師を選択していると看護師と保健師の勉強を同時進行で行っていくため、大変な時期もありますが仲間と刺激し合いながら目標に向かって頑張っていくことができると思います。私が保健師選択をして一番良かったと感じたことは就職のときに自分の選択の幅が広がることです。入学時から将来の自分を見据えながら、勉強にサークルやアルバイトなど充実した学生生活を送ってほしいと思います。

【2018(平成30)年度卒 女性】

助産師になるために

弘前大学の看護学専攻では、看護師のほかに保健師、助産師、教職のいずれかの資格を大学4年間の中で取ることができます。私は現在、幼いころからの夢であった助産師になるための勉強をしています。助産師を目指すには、3年生で選抜試験を受け、選抜後は約8名の学生でさらに専門的な勉強や実習を行っていきます。4年生になると実際に赤ちゃんを取り上げることができます。私は自分が興味のある助産の勉強をすることで、楽しさややりがいを感じています。勉強や実習では大変なことも多いですが、助産の仲間同士で励まし合いながら一緒に頑張り、また、先生方の熱心なご指導を受けて、私自身を成長させてくれます。
大学生活は勉強だけでなくサークルやアルバイト、遊びなど様々な経験ができる機会が多くあります。その機会を大切にしながら、楽しく充実した大学生活を送りましょう。

【2018(平成30)年度卒 女性】

教えることの難しさと楽しさ、達成感を味わう

教職選択は1年後期から授業が始まります。早い時期から始めるので他の学生よりやや忙しい時期もありますが、教育についてじっくり学ぶことができます。教えるにはその根拠を理解しておくことが大切であり、授業をすることで自分の知識を深めることもできます。教育実習では実際に生徒に対して授業をすることで、教えることの難しさや楽しさ・達成感を味わうことができました。
看護の場では、患者さんに対して説明や指導をすることがあります。教職で効果的な説明方法や生徒との接し方などを学ぶので、その学びを看護の場でも活かすことができます。実際に実習で患者さんに対して退院指導をした際、「分かりやすかった」と言われたことで実感しました。教職を学ぶことで看護の質が向上する点が大きな魅力だと思います。

【2018(平成30)年度卒 女性】

大学で人間力を高めよう

大学は、自分で学びたいことを選択して学ぶ場なので、勉強に励むことはもちろんですが、私は今まで以上に様々な価値観や考え方を持った人に出会うことで「人間力」を高める場だと考えています。弘前大学は総合大学であり、地域に根差している大学です。また、全学部共通に開講されている講義や部活動・サークル活動なども活発なため、出逢いに溢れています。実際に専門外の講義で学んだこと・考えたことが自分の生活や専門科目にも影響を与えていると感じますし、部活動として水泳部に所属することで素晴らしい人達と出会うことが出来ました。学びたいことの他にも自分の見聞や繋がりの輪を広げて「人間力」を高めましょう。

【2018(平成30)年度卒 男性】

充実した大学生活

私は大学入学に伴い、一人暮らしを始めました。そのため、家事は自分で行い、金銭面もしっかり管理しなければならないため、自立への一歩となる良い経験となっています。大学の勉強は決して楽なものではありませんが、先生方も熱心にとても分かりやすく講義をしてくれて、自分の将来の夢をかなえるための環境が整っていると思います。また、弘前大学は総合大学であることから自分の専攻以外の人とも講義・部活・サークルなどで交流することができ、とても充実した毎日を送ることができていると感じています。また、アルバイトができるのも大学の醍醐味だと思います。礼儀作法やお金を稼ぐことの意味などをたくさん学んでください。大学生活はたった一度なので、悔いのないように楽しいものにしましょう!

【2018(平成30)年度卒 男性】

仲間との学生生活は、自分を育ててくれます

2年生になると、看護の専門的な授業も多くなり、親元を離れての生活に、大変さを感じることもあります。しかし、春には弘前の名所である弘前公園にお花見に行ったり、様々な場面でのサークルでできた友人や、同じ専攻の友人との関わりが自分を育て、和ませ、学生生活の支えになっています。
また、授業では学習・実習はもちろんですが、選択授業の中での、地域参加についての学びや、実際に地域の子供とふれあうという体験での刺激が、今までの自分にはなかった視点を与え、自分を成長させてくれていると思います。これからも学生生活を楽しみながら、たくさんの経験を通して、患者さんやその家族の気持ちに寄り添える、視野の広い看護師になれる様がんばっていきたいです。

【2018(平成30)年度卒 女性】

学び・自立の大学生活

大学入学に伴い一人暮らしをはじめ、今まで親に任せてきた家事・金銭面などを自分自身で考えながら生活するようになり、責任感が身についてきたのではないかと思います。学習面では高校までとは異なり、決められた範囲を超えて自分の興味のあるものにどんどん挑戦していくことができます。
また、弘前大学は総合大学なので自分の専攻以外の人とも講義・部活・サークル等で交流することができ、自分の世界を広げていくことができます。多くの人と関わることによって、様々人の考え方を知り、自分自身に欠くもの・必要なことを知る一歩になると思います。
大学では自分のやりたいこと・興味のあること多くのことに挑戦し、人としても成長していきたいですね。

【2018(平成30)年度卒 女性】

講義も部活も遊びも楽しむ

弘前大学は総合大学のため多種多様な学部学科生と関わることができます。教養科目では保健学科以外の方々とも関わる機会があり、自分の視野が広がります。 保健学科はその専攻だけにとらわれず、5専攻一緒に講義を受講することがあるため、他専攻の友達も多くできます。また、私は部活動に所属しています。 部活動では上級生の方々と接することで社会に出るために必要な様々な知識を学ぶことができ、そして、素晴らしい同期や上級生の方々に巡り合え、部活動に入部して非常に良かったです。ですので、皆さんも部活動やサークル活動に入ることをお勧めします。 勉強と部活を両立させながら、これからも大学生活を楽しみたいと思います。

【2018(平成30)年度卒 女性】
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