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在校生の声

現在本専攻で学んでいる学生から、本専攻への入学をを考えている方に対してのメッセージを掲載します。

写真:齋藤 乙環さん

佐々木 祥真くん(2年生 令和4年度入学)

今この文章を読んでいるということは、この弘前大学の作業療法学専攻にほんの少しでも興味を持ってくださっているのだと思います。私が本専攻に進学して思ったことは、あなたが少しでも興味を持った、弘前大学作業療法学専攻への進学という選択は間違っていないということです。

弘前大学医学部保健学科は5つの専攻に分かれています。 本専攻は他の専攻の学生と一緒に学ぶ講義が多くあるため、「多職種連携」を意識できる環境が整っています。また本専攻は一学年約20人という少人数構成となっています。大学内だけでなく大学外でも勉強や遊びでよく集まっており、仲の良さは専攻の中でもトップだと自負しています。

ここ数年はコロナの影響で、思うように専攻内でのイベントを行うことができませんでしたが、今年数年ぶりに新入生歓迎会を行うことができました。本専攻はイベントが多く、コロナの規制が緩和された今、そのようなイベントは増えていくと思うので、先輩後輩間の仲もまちがいなく深くなるでしょう。

ぜひ、私たちと一緒にこの弘前大学作業療法学専攻で学びませんか?ここでしか学べない、経験、充実したキャンパスライフが待っていますよ!皆さんの入学を心よりお待ちしています!

写真:齋藤 乙環さん

石黒 茉子さん(2年生 令和4年度入学)

当専攻では「身体的、精神的に障害を持つ人に作業を通して機能や適応能力を回復させる」作業療法を行うために座学や実習を行っていきます。一年生では、作業療法のことだけでなく医療に携わる身として身につけておくべき人体について病気についても学びます。

22Mには高校理科選択で生物の人が多いのですが、私は物理を取っていました。初めはそこを不安視していましたが生物を受けていなかったからといって特別影響があったかと言われるとそんなことはありません。自分と同じような不安を持っている方には安心してほしいです!

当専攻は一学年20名程なのですぐに打ち解けて授業や課題を一緒にしたりプライベートな楽しい時間を過ごしたりすることができます。そして、今年は新入生顔合わせに加えて新入生歓迎会を行いました。新型コロナウイルスによる規制が緩和され始め、学校祭での出店をはじめとする活動も少しずつ再開できそうです! 感染には気をつけながら先輩や後輩とたくさん交流して行けたら良いなと考えています。

みなさんも私たちと一緒に作業療法士を目指してみませんか?楽しいキャンパスライフを送りましょう! 入学を心からお待ちしております。

写真:齋藤 乙環さん

斎藤 乙環さん(3年生 令和3年度入学)

作業療法を目指す上で何をどう学んでいくんだろうと思ったことはありませんか?

当専攻では、身体障害だけでなく精神障害などさまざまな内容を学んでいきます。それと同時に、革細工、陶芸、木工などの作品をつくる実習、他の大学や専門学校ではできない解剖実習などを行い、専門的な知識を学んでいきます。講義の中ではグループワークを行うことも多く、同じ専攻の人とも、違う専攻の人とも話し合いながら学習することができます!

大学生活では友達ができるか不安に思う人が多いと思いますが、1学年約20人という少ない人数なので、ご飯を一緒に食べたり、課題を協力し合ってやったり、みんなで仲良くなることができます。心配しないでください!コロナウイルスの影響で今は行えていませんが、先輩や後輩と関わることができる学祭など、さまざまなイベントがあるみたいですよ!

ぜひ弘前大学の作業療法学専攻で一緒に作業療法士を目指しませんか?充実した大学生活を送ることができますよ!皆さんの入学を心よりお待ちしています!!

写真:津久井 良和くん

津久井 良和くん(3年生 令和3年度入学)

友人に「学部は何?」と聞かれて「保健学科の作業療法専攻だよ」と答えると必ずと言っていいほど「作業療法って何?」と返ってくるのが定番となっています。

作業療法は身体や精神に障害のある人に対して手芸や工芸を通してリハビリを行い、社会適応能力などの回復を図ることをいいます。そのためこの作業療法学専攻ではリハビリに利用する手工芸を実習を通して学んだり、身体的疾患だけでなく精神的疾患を深く学んだりすることができます。

さらに当専攻は約20人という小人数で構成されており、人数が少ないからこそ友達もできやすく、すぐに仲良くなることができます。そのため、平日の空きコマでも同じ教室に集まって話したり、授業の内容についてディスカッションをしたりしています。また、平日だけでなく休日も集まって遊んだり、試験に向けた勉強をしたりしています。

近年はコロナウイルスの影響によって他学年との交流やイベントを行うことが困難になっていますが、学祭やオープンキャンパスやスポーツ大会などで交流することができるそうです。

少しでも本学の作業療法学専攻に興味があるひとはオープンキャンパスに参加してみてはいかがでしょうか。そして充実した大学生活を送り、作業療法士を目指しましょう!入学を心からお待ちしています!

写真:岩浅 拓杜くん

岩浅 拓杜くん(4年生 令和2年度入学)

「作業療法って何?理学療法と何が違うの?」

僕は他学部の人に学部を聞かれて作業療法専攻だと応えたとき、高確率でこの質問をされます。そして「まあ似たようなもんだよ」とやはり理学療法の方がメジャーなのだなと思いながら曖昧に応じます。確かに似ていて共通の授業も多いですが、担当する分野や目的動作が少し違うからです。

作業療法は身体だけでなくうつ病や発達障害など、精神に障害のある人のリハビリも担当します。つまり身体障害と精神障害の両方を深く学べるのです。加えて陶芸や木工の実習、ご遺体を解剖して筋や神経を学ぶ実習など、専門学校や他の大学ではできないことも行っています。また、自分の将来に直結することを学ぶので勉強しやすいと思います。

あとやはり大事なのは一学年20人と少ないという特徴です。少ない分かなり仲良くなれます。友達できます。大丈夫です。しょっちゅう集まって遊んでいます。

昨年度はコロナの影響で学祭など、先輩方と関わる機会が全くなかったですが、本来なら花見やバーベキュー、スポーツ大会など様々なイベントがあるみたいです。

当専攻では作業療法士として必要とされる知識や経験を得られるとともに、充実した大学生活も送れます。一緒にこれからの日本に必要になってくる作業療法士を目指しましょう!

写真:小野 真優菜さん

小野 真優菜さん(4年生 令和2年度入学)

当専攻では、身体障害、精神障害、発達障害、老年期障害など、様々な分野を学ぶことができます。1年生の時には、人体や病気などについての座学に加えて、陶芸や木工で作品をつくる実習もあります。作業療法士になる上で必要な、専門的な知識を得ることができ、日常生活での作業について、新たな視点から考えることができるようになります。

また、当専攻の1学年の人数は約20名です。そのため、先生方との関わりや友達との関わりが深いという魅力があります。私達の学年は、コロナウイルスの影響で、入学してから全員で集まる機会が少なかったです。しかし、人数が少ないということもあり、お互いに顔や名前を覚えやすく、1人1人と関わることができたと思います。難しい状況の中であっても、一緒にご飯を食べたり、試験前には助け合ったりと、仲を深めることができます。

みなさんも弘前大学の作業療法学専攻で、素敵な仲間とともに、様々な経験を積んで楽しい大学生活を送りましょう。入学を心からお待ちしています!

2023 オープンキャンパス

開催日
2023年8月8日(火)
申込期間
2023年7月14日(金)10時より受付開始!