大学院保健学研究科

博士後期課程 領域紹介

医療生命科学領域 病態解析科学

 「医療生命科学領域」は、博士前期課程の「生体情報科学領域」と「生体機能科学領域」を統合させた領域であり、人間の“生命活動”に係わる生体情報や生体機能に焦点を当て、サイエンスとしての保健学の追究を目標とした教育・研究を行う。

 本領域では、人間の“生命活動”に係わる生体情報や生体機能について、科学的解析手法を駆使してエビデンスを追究し、サイエンスとしての保健学の更なる深化を図るとともに、今日的な保健医療の課題に対して、職種の枠を越えて相補的に連携・協働することから、特定領域に縛られない新しい発想と創造的思考力を培う。

 「医療生命科学領域」は、「放射線生命科学」「生体機能科学」「病態解析科学」の3分野から構成される。

◆病態解析科学分野
正常を対照として、腫瘍、血液疾患、感染症等の病態について、遺伝子レベルから細胞レベル、更にマクロレベルでの解析方法、予想される結果、最新知見等について教授するとともに、現時点での問題点とその解決策、最新の動向、今後の課題・展開等についての教育が行われる。

【事前相談】
出願希望者は、出願前に、指導を受けようとする教員と電話、E-mail等で連絡を取り、入学後の研究等について必ず相談を行って下さい。なお、担当教員に連絡が取れない場合は、本学学務グループ(TEL 0172-39-5911、E-mail: jm5911@hirosaki-u.ac.jp)に問い合わせて下さい。

病態解析科学

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